夏休み、自由研究で小学3年生に人気なのはどれ?
2016/07/01
夏休みの自由研究は
毎年これにしようとスピーディ決めるのは難しいでしょう。
夏休みを迎えてからも、
しばらくの間は何が良いかと
考えてしまう家庭がほとんどではないでしょうか。
積極的に
自由研究のためのアイデアを考えるお子さんであれば良いですが、
そうでなければ保護者の方も一緒になって
今年は何が良いかと悩まなければなりません。
小学3年生になると、
1年2年と自由研究も経験しているので、
少しずつ工夫を凝らしながら
手の込んだものを作りたいと思うようなタイミングとも言えます。
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■生物の生態観察が人気を集めている
現在では自由研究を行うにも、
すぐに取り組むことができる
様々なキットが販売されています。
そういった中でもやはり
しっかりと研究をするということが目的ですので、
生物の生態観察ができるようなキットがおすすめ。
特に蟻の生態を観察することができるものや、
その他にもプランクトンを飼育して観察するというものなどがあります。
プランクトンの中には少し変わった姿をしているものなどがあり、
卵を水の中に入れると
半日から1日程度で孵化してくれるというものになっています。
こういった生物がどのように動くのか、
どのようにエサを食べるのか
などという部分について細かな観察をしながら
毎日の日記をつければ、立派な自由研究となるでしょう。
昭和時代を考えると、
わざわざ自分で虫などを取りに行き
これを毎日観察するという手間が省けるので、
とても便利な時代になったと言えます。
またこのようなキットそのものは
高額な料金ではなく比較的リーズナブルなのも、
ご家庭にはとても助かります。
■自分で育てた植物で食事を作ってみる
小学3年生になると、
庭先に植えたお花や
その他プランターに植えたお野菜などを
ある程度は自分でお世話をすることが
できるようになります。
そのため、
思い切って食べられる植物などを
使ってみるのはいかがでしょう。
こういった植物を鉢植えの状態で購入し、
毎日水やりをしながら
時には肥料をあげて夏休み期間中に育ててあげると良いです。
その上で、
出来上がったお野菜などを使って
親御さんと一緒に食事を作ってみるのはいかがですか?
自分で作ったお野菜はどんな味がしたのか、
普段食べている市販のものとどんな違いがあったのか、
などということまで
自由研究の内容としてまとめることができます。
勿論植物がどのように成長したのか
ということもしっかりと内容に含めることができるため、
ボリュームのある自由研究になるでしょう。
植物を大切にすることや、
食べることへの感謝という気持ちも
しっかり培うことができて多くのメリットがあります。
■アイデアを兼ねたDIYをしてみる
近年、
大人の間でも簡単なDIYなどは
とても注目されるようになりました。
小学3年生のお子様でも
夏休みの期間を使ってDIYをすることが可能です。
その際にはやはり自由研究だということを忘れず、
アイデアを絞ってDIYをしてみましょう。
例えば
スライドタイプの簡単な棚を作ってみるという方法や、
お掃除をするときにはふたの開閉ができるタイプのエアコンカバー、
さらには椅子にもテーブルにも兼用できる家具
などを作ってみるのも良いでしょう。
女の子でも道具があれば比較的簡単に作れるので、
さほど力は必要ありません。
また作った家具などに対し、
臭いの少ない塗料でペイントを施すのも
楽しんでくれるでしょう。
上記したような自由研究は、
どれも小学3年生に決して難しいものではありません。
何が良いかを考える際にお子さんに対し、
アイデアとして提示してみてはいかがでしょうか?
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