熱中症の対策グッズは様々あります。

2016/01/04 2016/06/04

真夏だけでなく梅雨入り前など、急激に
温度が上がると体が暑さに慣れていない為に、
熱中症になってしまう方は少なくありません。

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症状が軽いのなら日陰でゆっくりと休んで
水分補給をすればいいのですが、脱水症状に
までなってしまうと重症で、入院して治療しないと
いけない事もあり、熱中症を侮ってはいけません。

暑い環境の中に長時間いない事が大切ですが、
仕事やスポーツなどの場合中々その場を離れて
休憩する事も出来ない場合は、

対策グッズを活用して
熱中症予防しておきましょう。

また、一口に対策グッズと言っても種類は
様々あるので、時と場合で使い分ける事も大切です。

予防方法としては工場や室内の場合、まず湿温度計を
設置して室内環境を把握しておく事が必要です。

次に必要なのは環境を冷やす事で、屋外の
場合は日傘の活用も有効的ですし、室内なら
扇風機やエアコンを活用しておく事です。

また屋外の場合でも手のひらサイズの
扇風機は案外役に立つグッズになります。

次に挙げるのは環境ではなく体を冷やすグッズで、
数年前から水に濡らすと涼感の増すタオルが
流行していて、

首筋やワキなど大動脈を
冷やしやすい場所にこのタオルを付ける事で
予防効果は絶大です。

またタオルよりも効果を期待出来るのが
涼感肌着で、体全体を涼しくしてくれます。

タオル意外ですとコールドスプレーも気持ち良く
体温を下げてくれて、清涼感を味わえるのは
対策グッズの中でもトップクラスです。

熱中症対策として環境やタオルなどの活用で
体を外から冷やす事も大切ですが、やはり水分や
塩分などを補給して体の中から考える事も重要です。

水分補給で気を付けなければいけないのは、
のどが渇いて水分を欲しくなってからではすでに
遅いと言う事で、体が水分を欲する前に
補給しておきましょう。

また水分補給と言ってもスポーツドリンクには
気を付けておかないといけません。

何故かと言うと、スポーツドリンクは糖分も
多く含んでいる場合が多く、大量に飲み過ぎると
糖分の摂り過ぎで肥満や虫歯の原因となるだけでなく、
過剰摂取による急性糖尿病のリスクもあります。

スポーツドリンクを購入の際には、なるべく糖分や
カロリーの低い物を選べば飲み過ぎによる
リスクも軽減されるので覚えておきましょう。

塩飴も塩分補給にはいいのですが、
糖分も多く含んでいるので気を付けて下さい。

このように対策としては環境と体の内外を
冷やす事によって、暑さに負けない様に
出来るのですが、

やはり寝不足や不規則な生活では
体力自体が減ってしまうので、寝苦しくならない様
エアコンや扇風機を活用して休養する事も大切です。

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