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紫外線アレルギーはどんな症状が起こるの?もし発症した時の対策方法も!

      2016/07/06

紫外線が一年で一番強い時期をご存知ですか?

実は、8月や9月ではありません。

あまり暑さを感じない
5月や6月が一番紫外線が多くなるのです。


そんな時に怖いのが紫外線アレルギー、
他のアレルギーでもそうですが、
ある時から急に発症してしまう可能性があるため、
去年まで全然平気だったのに
今年になったら急に症状が出てしまった
なんて事があるのです。


そこで、
紫外線アレルギーになってしまった時の
対策方法をご紹介します。

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どんな症状が現れるの?


紫外線アレルギーになると、
肌がかぶれたり水ぶくれが出来る
などの肌の症状の他に、
目が腫れたり頭痛や吐き気、発熱が起こります。


肌のトラブルは
日光を浴びている部分だけに発症するので、
軽度の場合には
日焼けと勘違いしてしまう場合もあります。


頭痛などの症状は、
体が耐えられる量を超えて紫外線を浴びると発症するので、
出来る限り紫外線に触れない対策が必要です。

発症する原因は何?


一般的なアレルギーと同じで、
抗体の量が限界を超えることによって発症します。

しかし、
もう一つアレルギーになってしまう原因があり、
そちらの場合には
原因を取り除くと症状が消える可能性があります。

その原因は
日焼け止めや化粧品、
これらの薬には紫外線を吸収したり、
弾いたりする成分が含まれているのですが、
これに紫外線が当たる事によって
刺激物に変化してしまう事があります。


ですので、
紫外線アレルギーの疑いがある場合には、
使用していた日焼け止めや化粧品を
別のものに変えてみると治る場合もあります。

紫外線アレルギーになってしまったら


日焼け止めなどの外的な要因以外で
紫外線アレルギーになってしまうと、
基本的に治療方法はありません。

ただ、
体に合った日焼け止めを使ったり、
長袖やサングラス、帽子などで
直接紫外線を浴びないように対策をすれば
症状は殆ど抑えられます。


最近は
花粉症の予防などにも使われる
抗アレルギー薬を服用して
症状を抑える治療法もありますので、
アレルギーの疑いがある場合には
皮膚科で検査と治療をお勧めします。

日光を浴びて起きる様々な症状は、
紫外線以外が原因の場合もあり、
しっかりと原因を調べずに対策をしても
効果があまり出ない事があります。

皮膚科なら
肌に現れたアレルギー症状の原因をきちんと検査でき、
それに合った治療を行ってくれるので安心です。


アレルギーになってしまっても
対策さえしっかりと行えば、
夏場でも外出に問題はありません。

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